二刀流トレーナーの海外医科学図書館

二刀流【メディカル(診断・治療・リハビリ)とストレングス(トレーニング・栄養)】に渡るジェネラリストへ

オランダのスポーツ教育 The Athletic Skills Model⑤

続いて最後の項目です。 Agility アジリティ Flexibility 柔軟性 Stability 安定性 Power パワー Endurance 持久力 図のように、幼少期に重点的に行うBMSに対し、成長に伴い身につけなければならないのがConditions of Movement(以下:COM)になります。ス…

オランダのスポーツ教育 The Athletic Skills Model④

今回はASMの2つ目の項目、Coordinative Abilities(以下:CA)についてお伝えしていきます。 Adaptability(順応性) the ability of maintain balance(バランス能力) synchronization of movement(動きの時間的一致) the kinetic differentiating abili…

オランダの鍼灸学校 海外で鍼灸師になるには

近年、鍼灸師の方が海外に行くことが増えてきているように思います。それと同時に、海外の鍼灸の学校に通う方も増えてるのではないでしょうか?わたしもその1人です。わたしの場合はオランダという国の学校に通っています。オランダは海外、特にヨーロッパで…

オランダ徒手療法とは どうやって資格取得するの?

理学療法士の方だけでなく、柔道整復師、マッサージ師、カイロプラクターの方、治療家や医療関係者の中に徒手療法を学んでいる方は多いと思います。徒手療法は色々と流派があって何が良いのかわからない方もいるのではないでしょうか。そこで、徒手療法の1つ…

オランダのスポーツ教育 The Athletic Skills Model③

今回はBMSとドナー/マルチスポーツの関係や実践例などをお伝えして行きます。 ドナー/マルチスポーツのコンセプト ドナースポーツと対象のスポーツとの関係 マルチスポーツと対象のスポーツとの関係 技術の適応トレーニング BMSトレーニングの実践例 ドナー/…

オランダのスポーツ教育 The Athletic Skills Model②

ASMの基本的な10個の動き Balancing and falling(バランスをとる動きと落ちる事) Romping and fighting(跳ね回る事と戦う事) Moving and locomotion(動き回る事) Jumping and landing(跳ぶ事と着地する事) Rolling, tumbling and turning(転がる事…

オランダのスポーツ教育 The Athletic Skills Model①

今回はオランダのスポーツ教育(タレント発掘)についてお伝えしていきます。 オランダという国は人口が約1700万人しかおらず、日本のように競争主義の方法では他の国には勝てません。1人1人にしっかりと教育していくのがオランダのスタイルです。 そこで、…

鍼灸の効果 術後の疼痛のマネージメント

今回は手術における術創部の疼痛に対する鍼灸の効果を検証した論文レビューを行います。 手術を行った患者に対して、術創部の疼痛に対して鎮痛薬を投与する場合があります。しかしながら、鎮痛薬にも副作用があるので、できれば避けたいところです。 そこで…

腰部のスペシャルテスト集①

腰痛は様々な要因が考えられますが、まず腰痛を評価する際、そもそも腰部〜仙骨の部分の状態を把握する必要があります。 腰仙部は関節部位だけでなく、腰神経叢など複雑な解剖的一面を持っています。 そのため、一言に腰の症状と言っても神経からくるのか、…

脈診の基本

脈診の基本 東洋医学では、脈は臓器を写し出すものとして考えられています。 西洋医学では脈と言ったら拍数しかあまり気をつけて触診しないですが、東洋医学では非常に多くの点に着目して脈を評価します。 脈の場所と探し方 脈の種類 Floating 浮脉(Fu Mai) …

舌診の基本

舌診は中医学の中でも重要な診断方法の一つです。 舌から収集できる情報は多く、様々な観点から評価をしていきます。 色 蒼白 赤 紫 形 薄い 腫脹 長い 短い 割れ目 歯の跡 舌苔 白 黄 グレー 黒 湿り具合 乾燥 湿り 色 色は最も早く症状として出る事項であ…

七情と六淫

東洋医学では人間の病気の要因を体の外側からの影響と内側からの影響に分けて考えます。 内側からの要因を内因、外側からの要因を外因と呼びます。 内因は七情と言って七つの感情があります。 外因は六淫と言って六つの外的環境があります。 七情 六淫 七情 …

五臓六腑の位置関係と働き②

前回は五臓(陰の臓器)についてお伝えしました。 今回は六腑(陽の臓器)とその他の臓器について触れていきたいと思います。 小腸 胆嚢 胃 大腸 膀胱 三焦 その他の臓器 脳 子宮 気の産生と循環 血の産生と循環 津液の代謝 小腸 小腸は心と同じ火の臓器にな…

五臓六腑の位置関係と働き

五臓六腑とは陰の臓器(五腑)と陽の臓器(六腑)と三焦のことで、西洋医学における内臓にあたります。 それぞれ五行の成分に沿って別れ、1つの成分あたり陰の臓器を1つ、陽の臓器を1つ持ちます。 それぞれの臓器には役割があります。 また、西洋医学のよう…